『祇園』おすすめサウナ飯②
にしんそばの元祖
南座の「松葉」さん、
建物が国の登録有形文化財に登録されている南座の一角に鎮座する
『にしんそばと言えば松葉』さん
こちらも「いづ重」さん同様、
先人からの知恵の味です。
(webより)
「物流の少ない時代、
四方山に囲まれた京都は、
新鮮な海の幸には恵まれることも少なく、
朝廷への貢物も干魚類が主でした。
特に『にしん』『たら』は代表的な魚類で、
町衆も干魚類をタンパク源として好んで常食していました。
松葉では明治の初めいろいろ苦心の末、
2代目松野与三吉は『にしん』と『そば』の組合わせに成功し、
『にしんそば』として売出したところ、
一躍洛中洛外にその味と風味が流布されました。
松葉では今も伝承の味付け・製法を守り、
京名物の名を恥ずかしめないよう、
吟味に吟味を重ね、丹精込めて調製しております。
おかげさまで『にしんそばと言えば松葉』
といわれるほどごひいき戴くに至っております。」
この古来からのタンパク源を
サウナ飯にいかがでしょうか?
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