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    マニュアル02(伏臥位)

    How to Deep Healing Stretching&Massage.


    股関節=①伸展回旋ストレッチ

       →②伸展回旋ストレッチ

       →③屈曲内旋ストレッチ

       →④屈曲外旋ストレッチ

       →⑤チェック揉捏法


    「伏臥位」所要時間5分


    股関節①伸展回旋ストレッチ(腸腰筋)


    ポジション=クライアントの左大腿部外側


    触診=クライアントの左膝を90度屈曲させ、左足関節を両手で把持して持ち上げ、左大腿の前面に施術者の右大腿部を入れて支える。そのままクライアントの左股関節から腰部を伸展させるように下から持ち上げ、左股関節を内外旋ストレッチする。この時クライアントの左膝は伸展もしくは軽度屈曲。


    診断=腸腰筋の柔軟性


    治療=腸腰筋のストレッチ


    ポイント=膝関節を屈曲させて内旋→外旋



    股関節②伸展回旋ストレッチ(大腿四頭筋)


    ポジション=クライアントの左大腿部外側


    触診=クライアントの左大腿の前面に施術者の右大腿部を入れて支える。そのまま左膝を最大屈曲させ、左股関節から腰部を最大伸展させるように下から持ち上げ、左股関節を内外旋ストレッチする。常にクライアントの左膝は最大屈曲。


    診断=大腿四頭筋の柔軟性


    治療=大腿四頭筋のストレッチ+マニピュレータ


    ポイント=



    股関節③屈曲内旋ストレッチ


    ポジション=クライアントの左臀部外側


    触診=施術者の右手でクライアントの左膝の内側を支え、施術者の左手でクライアントの踵を把持して、クライアントの股関節を外転屈曲+膝関節を屈曲させながら、股関節の内旋ストレッチをする


    診断=左股関節内旋時の動きの詰まり感や引っ掛かり感


    治療=左股関節内旋時の動きをスムージにする


    ポイント=



    股関節④屈曲外旋ストレッチ


    ポジション=クライアントの左臀部外側


    触診=施術者の左大腿下部でクライアントの左足底部を支え、施術者の右手もしくは両手でクライアントの膝内側部を把持して、施術者の左大腿部でクライアントの左足底部を押し上げて左股関節を外転屈曲+左膝関節を屈曲させながら、施術者の右手でクライアントの左膝を引き寄せて左股関節の外旋ストレッチをする


    診断=左股関節の外旋可動域


    治療=左股関節の外旋可動域を出す


    ポイント=



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