日本のマッサージ
世界で最も人気があるマッサージは何か?
やはりリラックス系のリラクゼーションマッサージが人気です。
その中でも特に、アロマ、リンパ、バリニーズ、スウェディッシュなど、
美容系のオイルマッサージは世界中のホテルなどのサロンでとても人気を集めています。
次にタイマッサージなど痛気持ちいい系です。タイマッサージや鍼灸やヨガは世界に「痛気持ちいい」を広めたアジアンニューウェイブです。
これらは仏教医学に基づいて深部にまでアプローチし、心身のバランスとエネルギーの調和を重視する哲学が根底にあるとことが共通しています。
他には、マッサージとは違いますが、
治療系のカイロプラクティックやオステオパシーなどの素晴らしい手技療法もあります。
日本で人気のマッサージは何か?
日本にも素晴らしいマッサージがたくさんあります。
ただし、医療類似行為による事故を防ぐ目的で、
あん摩マッサージ指圧師による「マッサージ」の名称独占があり、堂々とマッサージという名称が使えないので、〇〇整体や〇〇セラピーや〇〇療法と名乗っていることが多いです。
(タイマッサージやオイルマッサージなど本来が英語のMaasageの場合は大丈夫っぽいです)
なので厳密にいうと「あん摩マッサージ指圧師」によるマッサージだけがマッサージになります。
では、
日本のMassage(〇〇整体や〇〇セラピーや〇〇療法)はどうなのか?
オリジナルやいろんな流派がたくさん存在して、
日本人からも外国人からも非常にわかりにくい状態です。
しかし、
日本には独自の国家資格制度があります。
柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士。
医療の専門知識と技術を身に付けた人材こそ、日本の強みです。
そこで、
日本の独自性があるMassageについて
私が祇園てんぐ堂での経験から提案したいことは
医療系国家資格取得者がする痛気持ちいい系Massageです。
訪日外国人は自分たちの国にもある同じようなサービスより
日本でしか体験できないMassageを求めています。
治療系+リラクゼーション系=痛気持ちいい系です。
「Deep Healing Stretching & Massage」は、
柔道整復師が施術する痛気持ちいいMassageです。
痛い+気持ちいい、相反する概念の掛け合わせが日本っぽい、アジアっぽい体験や感動になります。
タイマッサージや鍼灸やヨガと同じく東洋思想の陰陽の法則です。
陰陽の法則は、バランスと調和を重視し、極端な偏りを避けることを教えています。
この考え方は、健康管理から人生哲学まで幅広く応用されている古来の智慧です。
怖い+カワイイ=ポケモン、ワンピース、ドラゴンボール、マリオ、ゆるキャラ
濃い+あっさり=カレーライス、天麩羅そば、お寿司、饅頭
痛い+リラックス=タイマッサージ、鍼灸、ヨガ、Deep Healing Stretching & Massage
どちらか極端に痛いだけ、もしくは気持ちいいだけではなく、
この「イタギモ」という概念が東洋的な要素であり、高度な技術力でバランスよく、それぞれを組み合わせた整体が「Deep Healing Stretching & Massage」です。
「Deep Healing Stretching & Massage」は治療系の理学療法のように問診や検査に時間をかけません。
手技療法の世界に「触診、診断、即治療」という言葉があります。
しっかりと体の深部までアプローチできること自体が、検査であり治療であるという意味です。
治療目的であるが故に、流れるように連続する手技の一つ一つに目的があるので、しっかりと丁寧に時間いっぱい集中できます。
訪日外国人にとっても、国内旅行の日本人にとってもAmazingな体験になるでしょう。
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